容器管理システム
システムの目的
1.容器データベースを作成し容器管理を実施する。
容器管理とは容器単体毎に
所有会社
記号
番号
商品名
容量
初回耐圧試験日
次回耐圧試験日
最終受入日
最終充填日
最終出荷日
最終出荷場所
を管理運用する。
生涯履歴が残る。
2.容器にバーコードを貼付し、この「容器バーコード」を利用することで
作業能率とデータ精度を向上する。
容器受入時の処理
1.ハンディターミナルによる「容器バーコード」読込み
2.事務所でクライアントに読込み後、容器台帳とマッチング
3.「耐圧試験日チェック一覧」の出力
充填時の処理
1.ハンディターミナルによる読込み
2.事務所でクライアントに読込み
3.「充填作業日報」の出力
出荷時の処理
1.ハンディターミナルで「容器バーコード」読込み
2.ハンディターミナルで「出荷先バーコード」読込み
3.「納品書」「送り状」出力
4.「出荷作業日報」の出力
5.「粗利計算書」の出力
3.容器の所在をリアルタイムで管理する。
容器所在
構内 未充填
構内 圧力試験待ち
構内 充填済
客先 客先名
4.粗利益計算を行なう。
製品毎に原価金額を設定して次の計算式で粗利益を求める。
粗利益 = (売上金額−原価金額)x 数量
5.停滞容器を管理する。
出荷日から、一定期間経過した容器のチェック。
顧客別容器延滞リストの出力
顧客別容器延滞請求書の出力
容器出荷・返却処理流れ図
(GIF / 855 * 619 32KB)
延滞容器管理帳票
(GIF / 1079 * 618 63KB)
ハードウェア構成例
(GIF / 897 * 633 29KB)
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